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INTERVIEW

2013/6/25

爆笑インタビュー SHIBUYA SOUL featuring. ジャイアンナイト

痛快な笑いと痺れるパフォーマンスで、TSM渋谷 DA東京の学園祭ステージを熱狂の渦に巻き込んだSHIBUYA SOUL feat.ジャイアンナイト。

ライブを終えたばかりの皆さんに、M-Bug取材班は突撃取材を試みました。

芸人さんたちによる抱腹絶倒のエピソードや語り口に終始“笑撃的”なインタビューとなりました。

本番終わったぜ〜!!ドヤ

本番終わったぜ〜!! ドヤ

━━ライヴを終えられて今の感想をお願いします。
ダイノジ大谷(以下:大谷):めっちゃ楽しかったです。ちゃんと仕事ができたなぁっていう。
ダイノジ大地(以下:大地):お客さんのノリも良かったですよね?
大谷:うん。ただ、思った以上にムーディ(のターン)が長かった(笑)。
ムーディ勝山(以下:勝山):本当ですか!?
大谷:やっぱ溜まっているんだなぁって(笑)。
勝山:溜まってますよ、そんなん!! 出す場があんまりなくなったから。
大谷:だから1回の営業で全部面白いとこ出していかないとっていうね(笑)。
勝山:そうなんです(苦笑)。
大地:「右から左に受け流す歌」のロングバージョンは危機迫るものがあったよね?
大谷:ありました!! ソウルフルで。
大地:そう!! ブルースがね。
大谷:うん、ブルースがありましたよ。

━━皆さんの自身の学園祭ってどうだったんですか?
大地:俺の学校はタレントが来るようなとこじゃなかったからな。
一同:あぁ〜。
こりゃめでて〜な大江(以下:大江):でも、僕の相方の伊藤くんが初めて学祭で見た芸人さんダイノジさんですから。
大谷:そうなの!!
こりゃめで〜な伊藤(以下:伊藤):はい。大学の学園祭を見に行ったらダイノジさんが出てました。
一同:へぇ〜!!
大谷:はんにゃの金田もそうだって言ってた。
一同:へぇ〜!!
大谷:19年(芸人を)やってるからね。
大地:いろんなとこで種撒いてるから(笑)。
大谷:だから俺たちの場合は出た記憶の方が多いんだよね。
大地:そうそう。誰が来ても受けなかった男子校で絶対受けるパターンを編み出したり。
大谷:男子校って必ず野次飛ばすヤツがいるんだけど、そいつをステージに上げちゃうの。
大地:で、俺がまずギャグをやると。
大谷:それを“お前もやれ!!”って言ってやらせるんだけど、出来るわけないでしょ? でも、“全然ダメじゃねぇか、お前!!”って、“受けるまでやれ!!”ってやらせてると途中で受けて来るんだよね。で、“いいじゃねぇか、お前!!”って先生ヅラするっていう(笑)。

━━豊満乃風さんは最初から今のような芸風だったんですか?
大谷:“芸風”って(笑)。
大地:元々大谷さんのDJイベントのときに、湘南乃風の曲をただ単にかけるだけじゃ面白くないから……
大谷:なんかちょっと小ネタみたいなのを入れようと思って太ってる4人を“豊満乃風”ってことにしてステージに出して、歌ってないとこでコーラ飲んだり休憩するっていうミニコントをやっていたんですよ。したら吉本の人が“ちょっと面白そうだから曲作らないか?ってなって、ついにCDまで出しちゃったっていう。
大地:だから俺らも自分からこういう芸風にした覚えはないんだよね(笑)。

━━湘南乃風さんに会ったことはあるんですか??
大地:ありますよ。“こういうことやりますので”って許可を取りに行ったんですよ。
大谷:怒られるのを期待してたんですけど、すごい優しい人達だったよね?
大地:はい。
大谷:もう全然ウエルカムで。

━━で、そこから一緒に飲みに行ったり?
大地:いや、その1回だけなんですけど、お会いしたのは(苦笑)。
大谷:その割にお前、キャバクラですぐ友達だって言うじゃん?(笑)
大地:そりゃ言うよ!! 何のために芸能人と友達になってると思ってるんだよ!! キャバクラ行ってモテるためだろ!!
一同:おぉ〜!!
大谷:ゲスい(笑)。
大地:このクダリは記事にしちゃダメよ!!
大谷:いや、ここしか使われないでしょ(笑)。
大地:みんな湘南乃風が大好きだってことにしといてね。上手くまとめといて(笑)。

━━ムーディさんはずっと「受け流す歌」を歌っていますよね?
勝山:そうですね。僕はずっとこれですね。

━━芸風を変えようと思ったことはないんですか?
勝山:えっ!?
大地:すげぇ質問(笑)。
大谷:でも、コンビのときは漫才とかやってたよね?
勝山:はい。でも解散したので、2年前くらいに。なのでずっとこれ(「受け流す歌」)でやって行こうかなって。
大地:一時期“オーストラリア”みたいな名前付けたことあったよね?
勝山:“ニュージィ勝山”です。ニュージーランドを意識して(苦笑)。
大谷:ちょっと迷っちゃったんだ(笑)。
勝山:そうなんですよ。いろいろ迷ってロケバスの免許取ったりとか。
大地:ロケ行きたいと思ったら自分がみんなを連れて行けばいいんだって?
勝山:はい(苦笑)。他にも髭を剃ったりいろいろしたんですけど、結局は同じことをやってくのが一番大事なんだなっていうのに辿り着きました。

━━杉田さんはアイドル好きとうかがったのですが、ももいろクローバーZが一番好きなんですか?
こんにちは計画杉田(以下:杉田):“こんにちは計画”って、英語にすると“ハロープロジェクト”なんですよ。
一同:おぉ〜!!
杉田:だからパロプロが一番好きで、そこから発生していろんなアイドルが好きになって行った感じです。
大谷:握手会とか普通に行ってんだよ? どっちが気持ち悪いと思う、アイドルの握手会に行く男とキャバクラにめっちゃ行く男と?

━━私もアイドルが好きで握手会に行ったりもするので……
大谷:ていうことは、キャバクラが人間以下っていうことだ!!

━━あ、え、いや、違います!!
大地:そうゆうことじゃねぇか!! なんだこの店は!!
一同:店じゃない、店じゃない(笑)。

━━皆さんが考えるお笑いの魅力とは何ですか。
大地:急にだな!!

━━すみません(苦笑)。
大地:ツラい顔をしている人を笑顔にさせられるところかな?
大谷:さっきキャバクラでモテるためだって言ったじゃないですか!!(笑)
大地:40男でもモテるからね、お笑いやってたら(笑)。
大谷:さっきさ、ムーディに“なんでずっと同じことしてるんですか?”って聞いたじゃない?

━━はい。
大谷:ずっと同じことしてるっていうのは一般の人から見たらちょっと悲劇というか可哀想って思うかもしんないけど、彼はそれをネタにして、それで飯食ってるわけじゃん? それが商売になるってすごくない?

━━悲劇を笑いに変えられるパワーこそお笑いの魅力、ということですか?
大谷:そう。一般の人たちもそうやって笑いに転化できる術があるといいよね。失恋したら悲しいじゃん? でも悲惨なら悲惨なほど面白いから、聞いてる人は。だから俺、恵まれて来ると危険だなって思うもん。会社がたまにグリーン席とか用意して来たときとかさ、新幹線の。わざわざ払い戻してただの指定席にするからね。

━━初心忘れるべからず、なんですね。
大谷:そう。余った金は俺がもらうんだけど(笑)。
大地:それ、ただお金が欲しいだけじゃん!!(笑)
大江:『深いい話』じゃなくて『お金が欲しい話』(笑)。
大谷:違うよ!! 初心を忘れないようにするためだよ!!

━━いやぁ〜、深いですね!!
大地:全然深かねぇよ!! 浅いよ!! 遠浅だよ!!(笑)

━━ここの学生はみんなエンタテイメント業界を目指しています。“これは大切にした方がいい!!”ていうものがあればぜひ教えていただきたいのですが。
大江:身だしなみだと思います。
大地:(大江の頭を指さして)身だしなみね(笑)。
大江:僕は身だしなみを極めて全部(髪を)なくしちゃったんです!!
大谷:なるほど(笑)。エンタテイメントって僕ら演者だけじゃなくて、裏方さんがいて、お金払ってくれるお客さんがいて初めて成立するもんじゃないですか? で、例えばライブのチケットが2000円だったとすると、自分の収入で考えたら大したことないかもしんないけど、その人にとってはすごい苦労した2000円かもしんないし、もしかしたらその人とはもう二度と会うことないかもしんないし。そう考えたら1回1回真剣にやんなきゃダメだよね。全部を自分の物差しで計っちゃダメだよね。たまに会社からグリーン車のチケットもらうんだけど、普通車に換えて余った2000円はプールするからね、俺(笑)。
大地:そんな簡単な2000円ないだろ!!(笑)
大谷:ないか(笑)。でも、お金の大事さはやっぱり伝えたいですよね。

━━何をやるにしても必死にやるっていうことが大事っていうことですよね。
大谷:そうそう、そういうこと。もしインタビュアーやるならさ、読み手ってどんな人なのかとか考えないと。

━━勉強になります!! 本日は本当にありがとうございました!!
どりあんず平井:(M-Bug取材班に向かって)君たち○※△¥□☆〜!!
大谷:文字に起こせねぇよ!!(笑)
大地:最後の最後にワケわかんねぇこと言うな!!(笑)
一同:爆笑

 

インタビュー/ニコちゃん、宮川、SUNAぴー

構成・文/SUNAぴー

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