M-BUG take free

音楽フリーペーパー「M-Bug」オフィシャルサイト


INTERVIEW

2014/7/4

『5人の笑顔と熱い思い』LIFriends インタビュー

 

高校の軽音楽部で出会い、音楽で成功することを夢見た5人組メロディラップバンド、LIFriends。学園祭ライヴでは彼ら独自のジャンル“メロディラップ”で会場にいる全員を笑顔にし、一体感を生み出した。インタビューでは、そんな学園祭ライヴの感想はもちろん、楽曲のことや今月から始まる全国ツアーのことなど、笑いを入れつつもときには真剣に、彼ららしい言葉で熱く語っていただきました。

 

LIFriends

LIFriends
(左からHAYATO、FUNKY、SHUNKUN、MAKOTO、KAMI)

 

——まずは、本日の学園祭ライヴお疲れ様でした!

一同「ありがとうございます! お疲れ様でした!」

――本日のライヴの感想をお願いします。

SHUNKUN「せーの!」

一同「あつい!!」

SHUNKUN「これは2つの意味があるんですよね。ステージから見たお客さんの反応が熱くて、ステージからの照明もすごく暑かった」

FUNKY「それに学生のパワーみたいなのも、ひしひしと感じたし……熱いっすね、TSM渋谷生」

――すごい、盛り上がっていましたよね。フロアが揺れていましたよ!

FUNKY「そんなに揺れていました!?」

SHUNKUN「これはあとで“やりすぎだ!”って怒られますね(笑)!」

 

SHUNKUN

「でも知らない人がいたらFUNKYの伝説の言葉になるから!」

 

――FUNKYさんは、TSM渋谷のベーステクニックコースの卒業生ですが、在学時代に学んだことが今、どのように生かされていると思いますか?

FUNKY「授業中に寝る術を覚えました。あとは、寝ながらベースを弾けるようになりました」

一同「……」

HAYATO「しらけちゃったよ(笑)!」

一同 爆笑

FUNKY「俺はあまり良くない生徒だったんです。LIFriendsの東北ツアーもあったので、忙しくて半年しか在学していなかったですし、羽村市っていう東京都の中でも田舎寄りなところから来ているので、渋谷みたいに華やかな街に来るとつい遊びたくもなってしまって……。でもベースは好きだったのでちゃんと練習は続けていました。だけど単純に授業は楽しかったかな。アレンジとかするときにフレーズだったりとかは授業で学んで生かされてる部分もあると思います」

SHUNKUN「ベースって弦が4弦じゃない? ギターと違ってベースの奥深さとかある?」

FUNKY「ベースっていう楽器は……4本の弦から伝わる人間性だからね」

一同「おぉ〜! かっこいい!」

HAYATO「ちなみに、それの出どころは?」

FUNKY「これは前にマンガで読んで……」

一同 爆笑

SHUNKUN「今のはカットで(笑)! でも知らない人がいたらFUNKYの伝説の言葉になるから!」

一同 爆笑

——バンド名はLifeとFriendsを掛け合わせたものでメンバー全員で決められたそうですが、なぜこの2つの言葉なのですか?

KAMI「なぜLifeとFriendsなのか。それはですね……ちょっと思い出せないのでお時間もらってもいいですか?」

FUNKY「なんでだよ(笑)!?」

SHUNKUN「じゃあ僕が答えます(笑)! 元々、高校時代はLIFE LINEっていうバンド名だったんです」

——そうだったんですか!?

SHUNKUN「LIFE LINEを直訳すると、“人生の線”になります。自分たちの人生という線の上で、自分たちの音楽を通していろんな人と繋がっていきたいという意味を込めて名付けました。それで改名することになったんですが、LIFE LINEの言葉のどれかを少し残したかったので、LIFEを残すことにして、高校時代からの友達で組んでいるバンドなので、Friendsをつけました」

FUNKY「当初はLIFriends(ライフレンズ)という読み方でした。でも読みづらいって声もいっぱいあったんで、じゃあ“ライ”じゃなくて “リ”と読んで、そのままLIFriends(リフレンズ)になりました」

SHUNKUN「自分たちの人生の中で、いろんな方と繋がって、自分たちの音楽が聴く人にとって少しでも背中を押せるようなバンドになりたいと思っていましたので、そういう意味もあります」

——奥が深いですね。

SHUNKUN「深いでしょ? LIFriendsって、9文字からなる人間性なんです」

FUNKY「やかましいわ!」

一同 爆笑

 

MAKOTO

「5人それぞれがお題にそった歌詞を持ってきています」

 

——作詞作曲はLIFriendsのメンバー全員で行っているそうですが、曲作りのときに心がけていることはありますか?

MAKOTO「いつも歌詞を書くとき、何かお題を決めて5人それぞれがお題にそった歌詞を持ってきています。そこから組み合わせていって、その中でも聴いてもらえる人の背中を押せるような歌詞を作ることは心がけています」

FUNKY「5人じゃなきゃ出ない勢いがあるんですよ。曲にしても歌詞にしても、5人いるんで5通りの考え方があるし、ぶつかることもたくさんありますけど、その中でできた物って必ず自分たちにとって満足いくものになりますしね」

——1つの曲にどのくらいの時間がかかりますか?

FUNKY「1日でできちゃうときもある」

MAKOTO「1ヶ月かかるときも、もちろんあります」

SHUNKUN「とくに、バラードとか歌詞を大事にしたいなと思ったときは長い時間をかけます」

FUNKY「今作っている曲は1年前に元ができているにも関わらず、今でもまだ完成してないです。なので、1年間かけてもできない曲もあるし、逆に今日やった1番最後のみんなでジャンプした「サマラブイリュージョン」に関しては、半日でできちゃった曲ですしね」

 

HAYATO

「1人でも多くの人を笑顔にして野音を成功させたいと思います」

 

——6月22日から北海道を皮切りにワンマンツアーが始まりますが、今の意気込みはどうですか?

HAYATO「初めて北海道や沖縄まで行くんですけど、ここで1人でも応援してくれるリフレンジャー(※LIFriendsのファンの呼称)を増やしてファイナルの野音へ連れていって、1人でも多くの人を笑顔にして野音を成功させたいと思います」

SHUNKUN「今回、初めて行く場所が多いんですよ。行ったことのある県ももちろんありますけど、やっぱり東京で活動していると、全国には簡単に行けないのでもどかしかったんですよ。でもありがたいことに徐々に全国へ行ける機会も増えてきて嬉しいです」

FUNKY「お客さんが1人のときもありましたね」

HAYATO「0人のときもあった」

——えっ!? 意外です!

FUNKY「MAKOTOの両親だけのときもあった」

——ご両親いらっしゃったんですか!?

SHUNKUN「どう思いますか? 初めてツアーに出て、対バン相手のお客さんとMAKOTOの両親しかいないんすよ(笑)」

MAKOTO「超寂しかったけど、俺は超嬉しかったけどね!」

一同 爆笑

SHUNKUN「でもそれは俺らにとっては本当に悔しかったですね。元々メジャーデビューを夢見て活動してきたんですけど、現実を突きつけられた気がして。そのときがあったからこそ俺たちは0人だった会場を1人でも2人でも多く増やして満員にしてやろうっていう気持ちがあったし、それがあったからこそ今回、全国ツアーで初めて行く場所も増えました」

 

「野音にどんどん繋げていきたいです」

「野音にどんどん繋げていきたいです」

 

——悔しい気持ちがあったからこそ、今回の全国ツアーは嬉しいことですよね。

SHUNKUN「このツアーで、なかなか会えない子たちに自分たちの感謝の気持ちを伝えるのはもちろん、僕らが行くことによって出会える人も必ずいるし、一期一会で出会いを大切にして8月10日の野音に向けて走っていきたいなと思っております」

FUNKY「自分たちで想いを届けるというのには、異常なくらい執着心があります。自分たちの足で届けることに意味があるし、応援してもらえるかなと思っているんで」

SHUNKUN「だから今でも、車1台でショッピングモールなどでのミニライヴも全部回らせてもらっています」

FUNKY「そうだね、それをふまえてKAMIにまとめてもらいましょう!」

KAMI「え!? まとめるんすか(笑)!?」

FUNKY「なかなかしゃべるほうではないので、結構貴重ですよ!」

KAMI「要するに、そういうことです。すべて2人が言ってくれました」

一同 爆笑

FUNKY「ふざけんなよマジで(笑)!」

KAMI「でもほんとに初めて行くところも多いし、かといって行ったことのあるところも多いし、そういうのを野音にどんどん繋げていきたいです」

——そんな今回のツアーの見どころはありますか?

SHUNKUN「今日もライヴのアンコールで新曲をやったんですけど、ツアーでも、もっと新曲をやりたいんですが……いや、やりましょう!!」

FUNKY「それでいいの!? 勝手に判断して(笑)!?」

SHUNKUN「頑張ってやれるようにします! 見どころは新曲です。それと今回、全国を回るのは初めてなので、ライヴだけじゃなくてTwitterとかSNSを使って、みんなと一緒に回っているよう企画をしたいと思っています。まだ詳しいことは言えないですけど」

——そこをなんとか! 言える範囲でもかまわないので、教えてください!

SHUNKUN「あの……ごめんなさい! 実は決まっていません(笑)!」

——決まっていないんですか!?

SHUNKUN「実は何も決まってないんです……でも! 何かしらやれるように考えます!」

FUNKY「決まってないなら、最初からそうやって言えばいいじゃないか(笑)!」

SHUNKUN「ごめんなさい(笑)。 でも、ただのライヴじゃなくてちょっとLIFriendsと一緒に体だけじゃなくて心も一緒に回れるようなツアーにしたいと思っています!」

——それは楽しみです!

FUNKY「そういえば、このツアー中に僕らメジャーデビュー1周年を迎えるんですよ!」

——そうなんですね! いつですか?

FUNKY「7月24日です」

HAYATO「その日は新潟でライヴをやります」

FUNKY「そのライヴでも、何かドカーンとLIFriendsのお祝いができればなと思います」

SHUNKUN「ちなみに、7月26日は僕の誕生日です」

MAKOTO「……あ、続けてください(笑)」

一同 爆笑

SHUNKUN「名古屋アポロベースで迎えます!」

——おめでとうございます!

SHUNKUN「ありがとうございます! 御年24歳になりました!」

MAKOTO「おめでとうって言われたかっただけじゃん(笑)!」

 

「結局は自分を信じたほうがいいです」

「結局は自分を信じたほうがいいです」

 

——では、最後に、音楽業界を目指しているTSM渋谷の学生にメッセージをお願いします!

HAYATO「こんな僕らでも、デビューを夢見てずっとバンドをやってきました。俺はドラムが特別上手いわけでもないし、何か取り柄があるわけでもないんですけど、仲間と協力してデビューという大きな目標を掲げた結果、その夢を叶えることができました。そういう仲間がいることで自分の人生も変わっていきます。今自分の周りにいる仲間を大切に、みんなで夢を叶えていってください」

FUNKY「結局は自分を信じたほうがいいです。周りからたくさんいろんなことを言われると思うし、先生からああしたほうがいい、こうしたほうがいいってよく言われましたが、俺はその話を聞かないで、自分を信じて突っ切っていました。もちろん先生がする話も大事だし、意味はあると思うんだけど、最終的には自分を信じて、自分が思った通りに進めば必ず良い方向にいくと思います。自分を信じてがんばってください」

MAKOTO「1人になってしまうときも、必ず出てくると思います。そういうときは自分で抱え込まずに周りを見渡してみてください。必ず仲間がいます。苦しいこともあるかもしれないけど、楽しいこととか予想して突き進んでいけば、必ず輪がどんどん広がって繋がっていけると思うので、毎日を楽しんでいってほしいなって思います」

KAMI「FUNKYだけがTSM渋谷に通っていて、ほかはみんなフリーターだったんですけど正直、専門学校生がうらやましいと思う部分もありました。学生生活がだるくなってしまうときもあると思いますけど、ここでしかできない経験や将来に繋がることがたくさん転がっていると思うので、学生生活を大切にしてほしいです」

SHUNKUN「僕はMCでも伝えたんですけど、諦めずに物ごとを続けてほしいということと、長く続けることが大事ということです。専門学校に通うとなると、自分のなりたい職業について勉強してそれに向かってがんばっているときに絶対に苦しいことや、逃げ出したくなるときもあると思います。でも、絶対に諦めずに続けてほしいです。僕らもやめたいと思うときはたくさんありました。どんなことがあっても自分の信じた道、自分が思っていること、自分が叶えたい夢を持って続けてほしいと思います。ただ、逃げ出すことがすべてじゃなくて逃げ出したからこそ見えるものももちろんあるし、自分を追いつめすぎず、自分のやりたいことをそのまま素直にやっていただきたいなと思います。学生生活も2年間しかないので、今できることを楽しんでいってもらえれば多分、何かと見えますよ」

——自分のやりたいことを楽しんでいけば、見えてくるものがあるということですね。

SHUNKUN「俺らも高校生のときに言ってたデビューという夢も、漠然としていました。近道も遠回りもあるだろうけど、今を全力でやろうって思ってここまでやってきました」

FUNKY「今の面倒くさいことから逃げちゃダメ。面倒くさいことってそこらへんにめちゃめちゃ転がっているけど、それを1個ずつクリアにしていくことがすごく大事。それをやっていけば少しずつ良くなっていくっていう、その繰り返しなんだよね」

SHUNKUN「自分がなりたい職業に向けてこれをやればなれるという保証がないから、今は夢に向けて歩いているって思いながら自分の今やるべきこと、目の前のことを全力でやればおのずと絶対見えてくる。俺たちもまだまだ夢の途中で、武道館でも東京ドームでもいつかライヴをやりたい。そのためには、1つ1つやるべきことを乗り越えていって、いつかその夢を叶えられたらと思っています。ぜひ、これからもLIFriendsと一緒に歩いていっていけたらと思います」

 

LIFriends1

LIFriendsのみなさん
ありがとうございました!!

インタビュー・文/嵐子

 写真:白岩かすみ

 

【RELEASE】

 

ラブミーベイベー/スーパスマイラー

2014年1月15日発売

 

初回限定盤A

【初回限定盤A】TECI-326/¥1429+税/マキシシングル+DVD

〈CD〉1.ラブミーベイベー 2.スーパスマイラー 3.ラブミーベイベー(Instrumental)4.スーパスマイラー(Instrumental)

〈DVD〉「ラブミーベイベー」Music Video+MVメイキング映像

 

初回限定盤B

【初回限定盤B】TECI-327/定価:¥952+税/マキシシングル

〈CD〉1.ラブミーベイベー 2.スーパスマイラー 3.スーパスマイラーTV.size

4. ラブミーベイベー(Instrumental) 5.スーパスマイラー(Instrumental)

 

通常盤

【通常盤】TECI-328/定価:¥952+税/マキシシングル

〈CD〉1.ラブミーベイベー 2.スーパスマイラー 3.明日にかける虹

4. ラブミーベイベー(Instrumental) 5.スーパスマイラー(Instrumental)

6.明日にかける虹(Instrumental)

Bonus Track 7.桜街道—2014—

 

 

【LIVE INFORMATION】

 

〈LIFriends チョーやべーTOUR2014 全国羽村化計画 “共に歩む道の先へ”〉

 

2014/6/22【北海道】札幌COLONY

2014/6/28【福岡】福岡DRUM Be-1

2014/6/29【宮崎】宮崎WEATER KING

2014/7/5 【大阪】阿倍野ロックタウン

2014/7/1【沖縄】桜坂セントラル

2014/7/13【千葉】柏PALOOZA

2014/7/18【神奈川】横浜 BayJungle

2014/7/20【広島】広島CAVE-BE

2014/7/21【高知】高知 X-pt.(クロスポイント)

2014/7/24【新潟】新潟Live Hall GOLDEN PIGS BLACK STAGE

2014/7/26【愛知】名古屋アポロベース(旧アポロシアター)

2014/8/3 【宮城】仙台 LIVE HOUSE enn 2nd

2014/8/10[ツアーFINAL] 【東京】日比谷野外音楽堂

 

OFFICIAL WEB SITE http://www.teichiku.co.jp/artist/lifriends/


記事一覧

PAGE TOP