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INTERVIEW

2016/11/25

『何ものに捕らわれない“可愛さ”』 バンドじゃないもん! インタヴュー

ALL_MAIN

「カサナルイズム! カナデルリズム!アイドル界のミクストメディア!」がキャッチフレーズのバンドじゃないもん!。待望のニューシングル「NaMiDa/ White Youth」の初回限定盤には、何とメンバーそれぞれのソロ曲を収録。活動の幅も広がり、1月にはツアーが決定したバンもん!を代表して、恋汐りんご、望月みゆ、甘夏ゆずの3人にバンもん!の“可愛さ”、そしてこれからの活動について聞いた。

初の主催イベント「バンもん!Fes.」

——「バンもん!Fes.」はいかがでしたか?
ゆずぽん:とにかく楽しい一日になりました。
しおりん:みゆちぃ:うん!
みゆちぃ:かなり走り回ってはいたけどね。
ゆずぽん:そうだね。バタバタではあったね!

——主催者として忙しく動き回られていた、と
しおりん:転換の間に次のアーティストさんの紹介でメンバーが交代で出たりとか、一日DJでつないだりとかしていたので忙しかったです。
みゆちぃ:入れ替わり立ち替わりでずっと動いていた感じですね。でもやっぱり、バタバタしてるのが主催感あって良かったよね。
しおりん:よかった! ご飯もすごくいろいろあって、おいしかった。

——へ〜! 何を食べられたんですか?
みゆちぃ:ペンネおいしかったよね!
ゆずぽん:らたとぅー……ラタトゥーユ!!(笑)。
しおりん:ラタトゥーユとペンネとあとは……
みゆちぃ:カレーがあったよ!

——すごい種類が豊富なんですね。
みゆちぃ:そう! あと、メンバーにちなんだお菓子とかあったり!

——メンバーにちなんだお菓子?
みゆちぃ:そう! なんか、ゆずだと“ゆずちゃ”が置いてあったり、しおはリンゴ味のゼリー?
しおりん:あのね〜、こんにゃくゼリー。
みゆちぃ:私は、緑パッケージのプリッツでした。
しおりん:それは、出演者さん向けに設置されてたコーナーなんです。
ゆずぽん:お客さん向けにもあったみたい!
しおりん:あったの?
ゆずぽん:ご飯屋さん出てたって聞いたよ。
しおりん:その出演者さんにも、ちょっと喜んでもらえてよかったな〜って。
みゆちぃ:そういえば、なかでも人気だったものは、キュウリの一本漬け! すごくインパクトあったよ。
一同:笑
みゆちぃ:結構みんな喜んで持っていってたかな。

——本漬けが人気だったんですね(笑)。
みゆちぃ:そうですね。見てる限りインパクトがある感じで(笑)。え?なにこれ、何?みたいな(笑)。

——今回の「バンもん!Fes.」では、いろんなアーティストを呼ばれていましたが、そのなかでいちばん印象に残ったのは誰のライヴでしたか?
しおりん:SHAKALABBITSさんがいちばん印象に残っています。「バンもん!Fes.」なので、バンドじゃないもん!がいちばん最後だったんですけど、トリ前の重要なところを務めて下さって、ラストの曲が「モンスターツリー」だったんです。最初はちょっとアコースティックバージョンみたいな感じから始まって、途中からいつもの「モンスターツリー」になっていったんですけど、昔ライヴに何回か行っていたので、そのときのことも思い出したりとか……。シャカラビさんと同じステージにこのあと立つんだって思ったら興奮が!
みゆちぃ:もう感動して泣いちゃったよね(笑)。
しおりん:不思議な気持ちで感動しました。
みゆちぃ:やっぱ、バンドっていいなって思ったね!
しおりん:うん!
みゆちぃ:ライヴバージョンみたいなアレンジってあるじゃないですか。

——そうですね!
みゆちぃ:そこにやっぱぐっとくる!
しおりん:そのときにしか聴けない、CD音源では聴けないものがあるなぁ。

 

banmon2“可愛さ”=“自由”

——特別感ありますね! さて、今回のインタヴューでは”可愛いさと音楽”というテーマでお話を伺いたいと思います。今や“可愛い”という言葉は、アルファベットの”Kawaii”として世界共通語にもなっていますが、バンもん!が考えるガールズバンド/女性ミュージシャンとしての可愛さとはなんでしょうか?
ゆずぽん:ぽんは、YUKIちゃんがすごく大好きなんですけど、YUKIちゃんを見ててすごいなって思うのが、自分の世界観とか自分の信じるモノがすごくしっかりあるところだと思っていて。YUKIちゃんのライヴやラジオでYUKIちゃんがどういう人なのかっていうのを聴いてても、やっぱり自分の信じるものがちゃんとあるからこそ可愛さがあるのかなって考えたりするんで、ぽんの思う“可愛さ”はそこだと思います。

——自分を貫き通すってことですね!
ゆずぽん:そうです!
しおりん:しおは、ぶれないことがとても好きです。自分の信じる可愛いがあったとしたら、そこに近づくためにどれくらいの努力を陰でしてるかとか、どのくらい他に流されない強い意志を持っているかとか、見ててそういうのって滲み出る感じがするなって思っていて。だから自分がなりたい可愛いには、惜しみのない努力を注いで近づきたいなって思います。バンドじゃないもん!の場合は、それぞれがそういうものに近づこうとしていて、みんな違う方向だけど、それぞれがちゃんとちょっとずつ進んでいっているなっていう感じがします。なので、その6人の女の子の集合体がさらに“可愛い”が溢れるユニットになりたいです!
みゆちぃ:多方面に全包囲的な可愛さをね!

——多方面に幅を広げることでいろんなジャンルの子たちが集まってきますもんね!
みゆちぃ:可愛いを貫いている人って、かっこいいとも言えると思うから、かっこ良さも私たちに欲しいね!
しおりん:うん!バンもんカッケー!!
一同:笑

——また、それは、普通の女の子としての可愛さとはどう違うのでしょうか?
しおりん:しおは、そんなに違いはないのかなと思っていて、何を可愛いと思うかなのかなって思います。素朴な感じの可愛いが好きな人ももちろんいるし、しおみたいに作り込んであるような、世界観があるものを可愛いって思う人もいると思うので。それぞれの可愛いに向かって頑張っている姿が可愛いのかなと思います。

——誰だって頑張っている姿っていいですよね!
しおりん:うん! でも、それを押し付けがましく見せてくるのはあんまり好きじゃなくって(笑)。
一同:笑
みゆちぃ:しおは完全に見せないタイプだからね(笑)。
しおりん:そう(笑)。内緒で可愛い努力を頑張ってる!

——そういえば、『ウチコミ!』のCMを見たんですけど。
しおりんみゆちぃゆずぽん:ありがとうございます!!!

——カラフルな部屋のなかでバンもん!のメンバーがジャンプする姿がとても印象的です。バンもん!のニューアルバム『Re:start』の収録曲「君の笑顔で世界がやばい」に乗せてリズミカルに展開される様子に目を引かれてしまいます。可愛さを音楽で表現するときにどういったことを意識していますか?
みゆちぃ:私は、ライヴでもそうだしCMなどの映像を撮るときもそうなんですけど、表情を気にしていますね。フリとかもそうだけど、やっぱりそれを無表情でやってたらみんなを心配させてしまうし、コロコロ表情が変わる人ってすっごい魅力的で目が離せない気がしていて……。だから私は表情にいちばん力を入れています。
しおりん:表情が生きていて、表情で踊っている人ってすごいよね!
みゆちぃ:顔で踊るってよく言うもんね!
しおりん:しおは、ライヴのときとCDで聴いてたときとでは、声色や表情すべてが違うじゃないですか。だから、生の声でどれだけ自分を表現できるかということも結構考えてて、踊りながら歌って息も切れてちゃんと歌えなくなっちゃうっていうときもあるんですけど、そういうときにどれだけ自分の持っている歌が歌えるか(笑)。
ゆずぽん:ぽんは、すごいぶきっちょなほうなんで、いっつもライヴのときとか結構必死になっちゃって(笑)。でも、みんなに伝えたい気持ちや思いがあるからこそ必死になっちゃうんですよね!
一同:爆笑
みゆちぃ:客観的にみてね、ぽんね、ステージに立っているときずっと笑顔がキープできていると思う。
ゆずぽん:え!本当!?でも、なんかDVDとか見るとね、結構ね、引きつってる(笑)
一同:爆笑
みゆちぃ:けど、みんなはそれに元気をもらっているから!
ゆずぽん:あ、本当に? そう言われると嬉しいけど(笑)。
みゆちぃ:笑顔を見るとね、こっちも笑顔になるみたいなところあるからね。

——とても良い存在じゃないですか。ところで、どんな表情がみなさんは得意なんですか?
みゆちぃ:結構いろんな表情をするんですよね〜。変顔とかも平気でフリの途中とかにやっちゃいます。
(みゆちぃの隣であごを出して変顔をするゆずぽん)
みゆちぃ:うるさいなー(笑)。
ゆずぽん:あ! 顎が!(笑)。
みゆちぃ:顎がじゃないよっ!(笑)。
しおりん:顎がのびるんですぅ〜。
みゆちぃ:伸びないよっ!(笑)。
一同:爆笑
みゆちぃ: “変な顔も♪”(「up↑ぷらいむ」)っていう振り付けのときとかにパッって変顔をしたりすると、見てくれているお客さんは「そこの顔好きだよ」とかって言ってくれたりするんです。「あ、見てくれている人いるんだな」っていう気持ちにそこでなるし、ずっと見てくれている人しか知らない顔とかがあったらお客さんも嬉しいかなっていう気持ちでコロコロ顔を変えてます(笑)。
しおりん:ライヴに来ないと見れないからね!
みゆちぃゆずぽん:そうだね!

——ファンにとっては特別感が大きいですね!  メンバーのこの表情をまねしたいっていうのはありますか?
みゆちぃ:私、みさこの笑顔がめちゃくちゃ好きなんだけど。
ゆずぽん:そうだね! あの、心の底から笑っているっていうのがすごい!
しおりん:うん!
みゆちぃ:ドラムを叩いてるときとか絶対キツいのにずっと笑ってるもんね!
ゆずぽん:すっごい楽しそうにね!
みゆちぃ:なんかすごいにこにこしてて、パッって振り付けで後ろを向いたとき、いつもなんかすごい楽しそうにしてて、可愛い〜ってなる!!けど、絶対目が合わないんだよね(笑)
しおりん:ワンマンのときにバンドをやったんですよ、バンドじゃないもん!なのに(笑)一曲だけ!
みゆちぃ:やったね!
しおりん:その時にツインドラムでやったんですけど、そのときは、こうやってね、やってくれたの!(ドラムを叩きながらアイコンタクトをとるみさこの真似をするしおりん)
みゆちぃ:おぉ! 良かったじゃん! フリのときとか見てるのにみさこは明後日の方向をみてるんだもん(笑)
ゆずぽん:笑顔でね(笑)
みゆちぃ:笑顔で全然違うところをみてる(笑)
一同:爆笑

——しおりんさんはドラムも経験されたんですね!
しおりん:ドラムも、初めてやったんですけど、教えてもらって。すごく楽しかったです。
ゆずぽん:しおりん初めてなのにめちゃくちゃ叩けてたなって思った!
みゆちぃ:そういうところもね、何に関しても感覚がすごいんだよね!

——いつも可愛い衣装を着られていますが、着てみたい衣装やデザインしたい衣装はありますか?
みゆちぃ:ひとつ前の衣装が、メンバープロデュースっていうか、「こういうのがいいです」、「こういうフォルムで」、「こういう袖の形で」まで詳しく伝えて、自分の着たいモデルのものを着させていただいて、かなり個性が出てたんです!
しおりん:大体アイドルの衣装って、プロデューサーに「あなたはこれを着てね」って決められたらそれを着なきゃいけないじゃないですか。だけど、バンもん!は必ず要望を一応聞いてくれて、それぞれに合った衣装をくれるので。そういうところは普通のアイドルとはちょっと違って、自分たちのプロデュースも入っているのがすごくいいなって思います。あと、今キてる結構有名なブランドさんとかとコラボしたりしているので、それが嬉しいです。だけど、しおね、いつかみんなにしおの作った衣装でステージに立ってほしい!
ゆずぽん:それめっちゃ着たい!!
みゆちぃ:しおりんは服をデザインする学校を卒業していて、きっと私たちの私服とかも見ているから、このメンバーにはこういう形が合うっていうのも把握してくれているんだと思う。だから、全部わかったしおりんに是非衣装を作ってほしいです! しかも、絶対可愛いのを出してくると思うんでいつか着たいね!!
しおりん:作るね!! メンバーをどうやって可愛くするかを考えることが楽しいです。
ゆずぽん:しおりんのプロデュース最高じゃん!

他のアイドルにはない武器がたくさん!

——私も、しおりんさんがデザインされた衣装を着てステージに立つみなさんを見てみたいです! ところで、私が思うバンドじゃないもん!が普通のアイドルグループとは一線を画しているところは、全員が何かしらの楽器を弾くことができるところだと思います。しかも、楽器はベースやシンセサイザーなどのオーソドックスなものから、カスタネット、シェイカー、ティンシャンなど変わったものまでさまざまで、そこはいわゆる「バンド」とも違ったバンドじゃないもん!の大きな魅力だと思います。3人が考える、他のバンドにはここは負けないぞ!というところ、また、バンドじゃないもん!だけにしかない可愛いところはどんなところだと思いますか?
ゆずぽん:自分たちの魅力を自分たちで表現できるっていうところが他のグループさんとは違うところなのかなって思います。
しおりん:プロデューサーさんっていうのがいないんですよ。だから何をするにも自分たちが決めて動かなきゃいけないのが大変なんですけど、でも「やれ!」って言われてやらされるより、楽しく自分たちがやりたい風になっていけるところは他のアイドルさんとは違うなって思っていて。そういうところは「バンド」っぽいなって思うかな。
みゆちぃ:アイドルなのかバンドなのかっていう曖昧なところもある意味強みだし、本当にメンバー全員が可愛いっていうのもかなり強みだと思ってるんですけど(笑)。
一同:爆笑
みゆちぃ:本当にこんな皆可愛いグループがあるのかなって思うし、個性も偏ってないと思うんですよ。例えば、みんな原宿系だね、とかじゃないっていうか、どこにも捕われてない感じで本当におもちゃ箱みたいな可愛さがあって。音楽性も強いし、レコーディングのときもみさこが本気で関わってミュージシャンばりにこだわってるし、可愛さは負けてないし、全部強いと思ってる(笑)。とにかくバンもんは武器が多いです!
しおりん:みーちゃんがいっつも言ってる「ボーダーを壊したい!」みたいな、「普通のアイドルとバンドの垣根を壊したい!」みたいなのが私はいいなって思っていて。“バンドじゃないもん!っていうジャンル”ができたらいいなって思います。

 

banmon3みんなでつくった応援ソング

——ありがとうございます! さて、11月25日に5th シングル『NaMiDa/ White Youth』がリリースされることが決定しましたね!
しおりんみゆちぃゆずぽん:おぉ〜!! いぇい!!(拍手)
しおりん:“いいにこ”の日だね!
みゆちぃ:すぐそうやって語呂合わせするんだから〜(笑)
一同:爆笑

——6種類の初回限定盤には、通常盤にも収録されている「NaMiDa」に加え、各メンバーがセルフプロデュースしたソロ曲も収録されていると聞きましたが、ソロ曲はどんな風に仕上がりましたか?
みゆちぃ:これも普通のアイドルさんはできないんじゃないのかな?「こういう曲がいい」、「こういう始まり方で」、「ここではちょっと落ち着かせて」とか、そういうところまで私たちの考えを汲んで作っていただいて、作詞もみんな携わってやったので、楽曲に対してかなり踏み込んでるんですよ。これを歌って下さいとかじゃなくて。だから、そういうのって多分、他のアイドルさんはソロ曲とか出してもあんまりないんじゃないかなって思うんですよ。
しおりん:そうだよね! だってね、すごい細かいとこまでやったよ!
みゆちぃ:サビ前に“シャララララ”って入れてくださいって言ってたもんね(笑)。
しおりん:そう(笑)。「ピアノの音を入れて下さい」とか、「ここでこのフリをどうのこうの」とか、「ハモを何種類かとって、それをどこで使うか」とか。さらに「どのくらいハモの声のボリュームを出すか」とか「ここの最後だけ小さく」とか、こだわりがすごくありました。
みゆちぃ:手を抜く事なく、全部作り込みました。ジャケットもね、すごい全員可愛いって言う(笑)。あと、イラストレーターさんとね、コラボしたり。
ゆずぽん:メンバーそれぞれ違うイラストレーターさんとコラボしてるんですよ!
みゆちぃ:だから、それぞれの世界観がかなりでています。しかも、7種類並べると、なんと!文字が浮かび上がるんです!

——へ〜!そうなんですか!?
しおりん:そう!真ん中に通常盤を置いて、初回盤の6人のCDを置くと、なんと、文字が浮かび上がるんです!
みゆちぃ:ちゃちゃーーん!っていう仕掛けがあって、本当にコレクションしてほしいです。
ゆずぽん:お部屋に飾ってもか可愛いよね!
しおりん:うん。そういえば、ソロの曲のお披露目が二人はこのあいだあって。
みゆちぃ:そうなんですよね。それも今回初めてのリリースイベントをふたりずつとかで稼働していて、この前はみゆとゆずで行ったんですけど、お客さんは初めてのソロ曲っていうことでかなり期待しつつ、なぜか一緒に緊張してくれたりして(笑)。
ゆずぽん:そうだね! すごい空気だったわ、あれ(笑)。
一同:爆笑
しおりん:しおは、こっそり見学しに行ったんです。
みゆちぃ:そう! プライベートで来てくれたんです!
しおりん:後ろから見てた。「はぁ〜やってる!」って。
みゆちぃ:緊張して裏に戻ったら、しおがニコニコしながらやってきて「お疲れ〜」って言ってくれて!

——とても仲良しなんですね!
みゆちぃ:そうなんです! かなり仲良しなのも強みだね!

——新曲の聴きどころや、「ここが可愛いんだ!」と思う歌詞はどんなところでしょうか?
しおりん:新曲のうちの「NaMiDa」の方はもうライヴでもお披露目しているんですけど、「White Youth」はまだしていないんです。
みゆちぃ:今回はみんなの意見を募ったうえで話し合って、コンセプトが“応援ソング”ということになったんですよ。それを踏まえてみさこが歌詞を書いてくれて、今までバンもん!になかったような雰囲気の応援ソングになってます。
しおりん:そうだね、なんか押し付けがましくない応援ソングだよね(笑)。
全員:爆笑
ゆずぽん:ファンの方のことを“もんスター”って言うんですけど、もんスターが私たちを応援してくれているときがすごい青春感があって、「第二の青春をエンジョイしてるんだな」って思ったみさこがみんなのことを思って書いた歌詞になってるんです。聴いたときに、みさこのもんスターへの愛がいっぱい込もってるんだなって思いました(笑)。
みゆちぃ:「NaMiDa」も応援ソングではあるよね。「一緒に頑張ろう!」っていう応援で、「White Youth」は、行き詰まってる時にそっと隣にいて、大丈夫だよって寄り添ってくれるような応援ソングになっていて。どっちも皆の励みになればいいなって思います。
しおりん:可愛いところと言えば、しおは「NaMiDa」の歌い出しを歌っていて、それが“可愛くなるケーキパクパク食べながら♪目覚ましの音かぁ そりゃないよモーニング♫むにゃはわ~”って言ってるんですけど、歌詞の中で「可愛くなるケーキ」とか「優しくなる魔法」とか、「必ず勝つ魔法」や「綺麗になるクッキー」とか、そういうファンタジーなワードが出てくるのがすごい可愛いなって思います。
みゆちぃ:欲しいものがいっぱい出てくるよね! 夢見がちな感じもありながら。
しおりん:女の子も共感できるんじゃないかな、なんて思ったり。
みゆちぃ:そうだね! いいよ、男の子も共感して♪
一同:爆笑

——バンもん!のなかでは、今回の新曲「NaMiDa」と「White Youth」は今まで歌った曲のなかでトップですか?
しおりん:トップをきめかねるけどね〜。
みゆちぃ:どれも捨てがたいけど……。
しおりん:けど、今のバンもんっていう感じなのかなって思います。バンもんってメンバーの変遷がすごいあって、このメンバー6人に落ちついたのは1年半前でなんです。その前まではメンバーの卒業とか加入が相次いでいたので……。
みゆちぃ:事件みたい(笑)。
ゆずぽん:ニュースみたいになっちゃった(笑)。
しおりん:やっぱり、そのずっといるメンバーもきっと落ち着かなかったと思うし、気持ちが悲しくなったり嬉しくなったりが激しかったと思うんですけど、この6人になってから本当に同じ方向を皆向いて、ちゃんと一緒に楽しく上に登って行っているなって思うので。その6人で歌う曲としては、今回の曲は素晴らしく、バンもんらしく、とてもいい曲だと思います。
ゆずぽん:前向きな感じもでてるしね!
みゆちぃ:並んで歩いて行きたい、同じ歩幅で歩いていけたらいいなって思うんですけど、それを考えると、「NaMiDa」の振り付けが、皆の肩に手をおいてラインダンスをするんですよ。それで、前にパッパッパッて進んでいってイェ〜いみたいな振り付けがあるんですけど、それも、エモーショナルな感じになるよね(笑)。シンクロしてる! 曲もライヴでやにつれてもんスターたちと一緒に私たちで育てていくっていうか、どんどんよくなっていくとこがあるので、これからどんだけ成長していくのか楽しみなところです。

——では、皆さんが今後やってみたいことは何ですか?
みゆちぃ:バンもん!でバラエティーみたいなことがやりたい!
しおりん:番組?
みゆちぃ:そう! 性格面での個性が強いぶん、そこが見せきれてない気がしてて。SNSとかで個人の発信はできるんだけど、もっと伝えやすいツールがあるんじゃないかなって考えると、バラエティーかなって! 素が出る瞬間っていうのを見せられる場面があったらいいなって思います。実現できるなら、しおの上にタライとか落としてみたい(笑)。ゆずのことは、粉の海に落としたい(笑)。
ゆずぽん:真っ白にして?(笑)。
みゆちぃ:そう!
ゆずぽん:普段の楽屋のまんま外に飛び出していった感じにね!(笑)。
みゆちぃ:ほんと、楽屋を中継したいくらい皆ずっとわいわいしてる。
ゆずぽん:ね〜面白いよね(笑)。
みゆちぃ:今ビデオ回しときたかったよねっていう瞬間多くない?
しおりん:あぁ〜そうだね!
ゆずぽん:あるね!
しおりん:やりたい事はいっぱいあるんですけど、しおはバンドをまたやりたいなって。
ゆずぽん:やりたーーーーーい!
しおりん:全員楽器を演奏しながら歌うっていうこともやりたいなって思うの。

——どんな楽器を担当したいですか?
しおりん:ドラム〜!
みゆちぃ:私はもっとベースを極めたいな!
ゆずぽん:ぽんは結構いろんな楽器が得意なんで、今度は金管楽器とかが吹けるようになりたいな(笑)。
しおりん:金管って何!?
みゆちぃ:トランペットとか!
しおりん:うわぁ!!
ゆずぽん:逆にトロンボーンとか(笑)。
しおりん:かっこいい〜!!
みゆちぃ:なら私は木管楽器のサックスとかしちゃおうかな!
しおりん:サックスいい!これはきっと楽しいまるな〜。
一同:爆笑
しおりん:あと、衣装もつくりたいし、皆でもっともっと楽しくいろんなことがしたいし、それがコンテンツとなってちゃんと見てる人も楽しいものになっていくのがいいなって思いました。もんスターの皆とも一緒にできる何かコンテンツがあってもいいなって思うし。
みゆちぃ:そうだね!皆が楽しんでこそだからね! いろいろやっていきたいね。ゆずは何かやってみたいことはある?
ゆずぽん:皆が言ってくれたからな〜。
一同:爆笑
みゆちぃ:そうだ! 私ね、ラジオのレギュラーとかがやってみたい!
しおりん:ラジオやりたい!
みゆちぃ:やっぱり、それもメンバーの個性を出したいって言う所でなんですけど、やっぱり話してて面白いって言って欲しいから、正直皆でできれば何でもいいんですけど、毎週の楽しみとかあったら嬉しいじゃないですか。
しおりん:毎週の楽しみいい!あと、アニメになりたいです!『けいおん!』みたいな感じで、しおたちの日常を描く!
みゆちぃ:すごいほのぼのなゆるいやつになりそう(笑)。
ゆずぽん:めっちゃいい!!

——読者の方にメッセージをお願いします。
みゆちぃ:初めまして!『バンドじゃないもん!』と申します。
しおりん・ゆずぽん:いぇ〜い!
ゆずぽん:バンドじゃないもん!は、来年の1月から全国ツアーが始まるので、良かったら今見ている皆さん是非ぜひ! 全国いろんなところに行くので、遊びにきてくださ〜い!
みゆちぃ:今まで行ったことのない地区にも足を運ぶのでお近くに行った際にはっ是非ぜひ会いに来て欲しいです!
ゆずぽん:旅行先でも!(笑)。
みゆちぃ:一緒に旅をしてもらっても構わない(笑)。
一同:笑
みゆちぃ:私たちはライヴが楽しいっていうところも頑張っていきたいところなので、足を運んで実際にメンバー見て、「ヤッベ、可愛い!」ってなって欲しいです(笑)。
一同:爆笑
しおりん:そうだね! もっともっとたくさんの人と一緒にニコニコになっちゃうライヴをしたいなって思うので、ライヴでの楽しい時間を共有したいな〜って思ってまるよ〜! もちろんCDを聴いたりとか、DVDとかYoutubeの動画を見てくれても、それで元気を与えられるならそれも嬉しいんだけど、直接会いに来てくれたらしお達が嬉しくなっちゃうな〜って(笑)。思ってまる〜。

Text:中村優花

これは、「M-Bug Vol.24」(2016年2月2日発行)に掲載されたインタビューに、未公開部分を加えたものです。

 

PROFILE
バンドじゃないもん!
ロックバンド神聖かまってちゃんでドラムを担当しているみさこが「女の子と一緒に何かやりたい」と思い立ち、知人を介して出会ったかっちゃんと2011年初頭にバンドじゃないもん!を結成。メンバーの加入や卒業を繰り返し、現在は6人体制で活動しているアイドルグループ。2015年に5thシングル『NaMiDa/WhiteYouth』をリリース。
鈴姫みさこ(すずき みさこ)
恋汐りんご(こいしお りんご)
七星ぐみ(ななせ ぐみ)
望月みゆ(もちづき みゆ)
甘夏ゆず(あまなつ ゆず)
天照大桃子(あまてらすおお ももこ)

OFFICIAL WEB SITE
https://banmon.jp/

 

banmonJK
5thシングル
『NaMiDa/White Youth』
[通常盤]CD
[メンバー写真×愛☆まどんなイラストジャケット ]
¥1,000(+tax)
XQFL-1033

 

<リリース情報>

2016年1月から全国各地で開催してきた「バンドじゃないもん!全国ツアー2016〜てっぺん目指そうぜ!武者修行編!」ツアーファイナル、豊洲PIT公演のライブを完全収録の超ボリューミーなLIVE Blu-rayが遂に発売!
発売日:2016年10月26日(水)

 

<イベント情報>

「バンもん!Fes.2016winter 〜雪降る夜にフェスして〜」開催決定!
バンドじゃないもん!が2015年10月に新木場コーストで行い大盛況に終えた主催イベント
「バンもん!Fes」が、番外編として2016年12月に東名阪ツアー開催決定!
今回は場所を12月11日(日)名古屋ElectricLadyLand、17日(土)渋谷WWW、WWW X、24日(土)、25日(日)大阪・梅田QUATTRO 2DAYSに移し若者に人気のショップ・WEGOとタッグ!枠にとらわれない、まさにミクストメディアな出演ラインナップでお届け予定。

 

《公演概要》

バンもん!Fes.2016winter ~雪降る夜にフェスして~スピンオフ対バンイベント
12月11日(日)開場17:00/開演18:00
名古屋・ElectricLadyLand
前売りスタンディング¥4,300(税込・ドリンク代別・整理番号付)
出演:バンドじゃないもん!、ミソッカス、THE BOY MEETS GIRLS

バンもん!Fes.2016winter ~雪降る夜にフェスして~
12月17日(土)開場14:00/開演15:00
東京・WWW & WWW X(2会場同時開催)
前売りスタンディング¥4,800(税込・ドリンク代別・整理番号付)
出演:バンドじゃないもん!、PASSPO☆、FINAL FRASH、恵比寿☆マスカッツ、他

バンもん!Fes.2016winter ~雪降る夜にフェスして~スピンオフ対バンイベント
12/24(土) 開場17:00/開演18:00
12/25(日) 開場17:00/開演18:00
大阪・梅田CLUB QUATTRO
前売りスタンディング¥4,300(税込・ドリンク代別・整理番号付)
出演:バンドじゃないもん!、他

イベント特設サイト
http://banmonfeswinter.ponycanyon.co.jp


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