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2013/6/1

学祭袋とじ『いつ開けるの!? 今でしょ!!』Vol.6

梅雨が近いようで、雨が降ることも増えましたね。じめじめしてしまって、余計蒸し暑く感じてしまいます…

そんな今回のインタビューは第1校舎企画&製作科5階&6階フロアリーダーの吉田菜都子さんです!

第11校舎企画&制作リーダー、5階&6階フロアリーダー 吉田菜都子さん

第1校舎企画&製作科5階&6階フロアリーダー
吉田菜都子さん

——今年の学園祭は、どんなものにしたいですか? 意気込みを教えてください。

「去年、第1校舎のことはすべてプロミュージシャン科の人達に任せていたので、企画&製作コースは説明ができないほどグダグダだったんですよ。なので今年は“私達(企画&製作コース)が引っ張る!”という意気込みで、1年生にはありとあらゆる作業をから教えながら準備を進めています

 

——後輩思いの先輩なんですね。

「そんなことないです(苦笑)。と、目標来客数というものが毎年あります。目標動員と言うのですが、今年は第1校舎のみで1100人、全校舎総合で3000人に決まりました。例年より多いので、今は集客できるように、いろんな企画を考えることを主に頑張っています(笑)」

 

——目標動員の人数を決める基準は何でしたか?

「震災前の動員数です。歴代1位が2010年で、約3400人を記録したそうなんですどうせやるなら、そを抜きたい!という想いが、周りのみんなからも同じく伝わって来て」

 

——ではなぜ3400人にしなかったんですか?

「“3400人という記録を抜くならとりあえず3000人を目標にする勢いがないと抜くことはできないよね”という話になりまして。ちなみに、2010年の第1校舎の動員数は約1000人。“だったら今年は1100人でやってやろう!”という気持ちが同じくありましたので、1100人という目標動員に決ました。少し、勢いで設定している部分もありますね(笑)。でも、目標以上の動員数を出す! 記録を塗り替えてやる!”という気持ちで日々、学園祭に向けて準備を頑張っています」

 

——今年の見所や楽しみ方を教えてください。

「毎年ゲストのアーティストさんが来校するんですが、あるアーティストさんはもう予約が始まってるらしいです」

 

——予約ですか!?

はい。抽選で何名様かをライヴに招待するという予約です。もちろんこの学校の生徒も、音楽業界を目指している人間の集まりなので、ライヴの見応えはプロに劣らず、充分あります。ぜひ在校生のライヴも見てもらってそちらでも楽しんでもらいたいです」

 

——なるほど。ライヴはこの学校では見逃せない要素ですよね。

「そうですね。第2校舎では、食べ物を売る店であれが今年も出ると思います」

 

——あれとは?

「チヂミです!(笑) 今年はホットケーキという案も出ています。まだ企画の段階なので、なんとも言えないですが、徐々に決まってきているので楽しみにしてほしいですね」

 

——食べ物以外の楽しみも用意されているんですよね?

「もちろんです! ただ、どの校舎もやることがまるで違うので、全校舎周って頂かないときっと楽しめないです。第1校舎ではライヴの他に楽器体験のフロアもあります。初級コース、中級コース、上級コースと分かれていますので誰でも楽しめますし、楽譜も用意しております」

 

——他の校舎はどうですか?

「第2校舎ではレコーディングをして自分だけのオリジナルCDを作る体験ができます。DA校舎ではアクターコースの生徒がお客さんと一緒に楽しめる遊びとして“人狼”を考えているそうです」

 

——“人狼”とは?

「たくさんの村人の中から狼役の人を探し当てるというゲームです。狼役の人が見つかってしまったら村人の勝ち、狼役が最後まで見つからなかったら狼役の人の勝ちなんです」

 

——楽しそうですね!

「お客さんを交えて行うのですが、在校生と一緒に楽しんでもらいたいですね。スタンプラリーの企画も会議にあがっていたりするので、全校舎回ってほしいです

 

——吉田さんが担当されているフロアが出て来ませんが?

「もちろん楽しいですけど、個人的には9階のコピーバンドのフロアも楽しいと思います! 今年はよりわかりやすいようにガラスの窓の部分にどのバンドが誰のどの曲を演奏するのかをタイムテーブルにして書くので、例年以上に盛り上がると思います」

 

——好きな曲があったらその時刻に9階に行けば確実に聴くことができますし、「あ、この曲好きかも!!」って思った人がオリジナルを探すのにも便利ですよね。

「はい。なので絶対楽しめます。どこよりも盛り上がること間違いなしです! 今年は、第1校舎で“ミュージックワールドツアーズ”というのを行おうと思っていまして、世界一周をイメージしています。なので、各階を国に例えて各国を回るという形で今現在考えています」

 

——校舎で世界一周って、どう回るんですか?

「1階の空港からいきなり最上階の9階に上がっていただいて、各フロアを下りながら音楽の旅を満喫していただけるような作りになっているんです」

 

——なるほど。他の校舎との連動についてはどうですか?

「第2校舎はスタッフを目指している生徒が多いので、ミュージシャンコースの多い第1校舎やダンスコースやアクターコースの多いDA校舎に比べるとどうしても動員が少なくなってしまうんですよ。でも、第2校舎は飲食スペースが多くて飲食系にはどこよりも力を入れているので、今年はそれをうまく活用できるように今いろんなプランを考えているところです」

 

——考えることだらけなんですね。本番が終わるまで嬉しいとか楽しいと思えることなんてひとつもないんじゃないですか?

「そうですね。夜通しで企画書を作っても、大抵は削られちゃいますし……。でも、“あそこまで頑張った人はいないよ!”と言われたり、“よくここまでやったね!”と言われたりすると、嬉しいです。あと、私は人と接するのが苦手なんですけど、慣れたらとても楽しいです。環境が良くなったりすると嬉しいですし、準備もさらに楽しくなります」

 

——人として成長させてくれる場でもあるんですね。

「大変なことばかりなので(苦笑)。ミュージシャンコースは企画&制作コースと違って感覚でモノを言う人が多いので、理解するのに時間がかかってしまうんですよ。おかげで夜中まで学校に残ることも少なくないんですけど、これから企画書制作がまたあるのでもっと苦労すると思います」

 

——昨年の学園祭で印象に残ったことはありますか?

「ものすっごく苦労したんですよ!(苦笑) 去年も第1校舎で5階担当だったんですけど、ミュージシャンコースの人当の先輩とうまく連携が取れていなかったために私1人で回すハメになってしまって休憩もロクに取れないし、慣れないことも多くて大変でした」

 

——大丈夫だったんですか!?

「大丈夫じゃないです!! 次の日体調を崩しました(苦笑)。今年の1年生には絶対に同じ思いをさせたくないんですよ。休憩もちゃんと取らせてあげたいし、他の校舎を見て回る時間も作ってあげたいので余裕のあるスケジュールを組もうと思ってます」

 

——やっぱり、後輩思いの先輩ですよね。

「どうなんでしょうかね?(笑) 今年は、私は企画&制作コースのリーダーなのでちゃんと人を振り分けなきゃなという想いがあります。1年生にこの先輩使えないなって思われないよう、その分努力しなきゃいけないですけどね」

 

——気持ちは理解できますけど、くれぐれも体調には気をつけてくださいね! 最後に、来場される方々や、学園祭に行こうかまだ迷っている方々に向けて、一言お願いします。

「どこの学校にも学園祭はありますけど、音楽学校らしくイベントやゲストも盛り沢山です。例えば、今年はバルーン隊というバルーンアートをしながら各校舎をまわる人達もいますし、第2校舎で売り出す飲み物や食べ物も安いです。絶対楽しいので是非来てください!」

 

 

インタビュー•文:ちゃい

 


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