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SPECIAL

2014/5/30

渋楽祭TIME NEWS in 第2校舎

いよいよ学園祭が一週間後に迫り、学校内がバタバタしています。

中には体調を崩してしまっている人も多くなってきましたが、皆さんは大丈夫でしょうか? 私は非常に元気です。

 

今回のインタビューは第2校舎の統括リーダーであるコンサート企画制作コース2年濱杏甫子さんです!

hama

第2校舎統括リーダー濱杏甫子さん

——渋楽祭〜TIME  TRAVEL〜というタイトルに込めた想いを教えてください。

「今までは学園祭のメインタイトルもサブタイトルも毎年違っていました。そこで、今年から固定のタイトルにすることで、TSM渋谷の学園祭の知名度を徐々に上げて、もっと盛り上げていこうと、『渋楽祭』というメインタイトルを掲げることになりました。このタイトルは来年からもそのまま使っていきます」

——なるほど。今後の伝統を今年から作っていこう! ということですね。そんなメインタイトルの後ろに『〜TIME  TRAVEL〜』とありますが、これはその年にあったサブタイトルを付けるということでしょうか?

「そうです。さらに、このサブタイトルにのっとって今年のテーマを『時代』にし、3校舎それぞれの個性を出していく方向になりました」

——そうなんですね! そういえば、去年も第2校舎は飲食コーナーや体験コーナーをメインにしていましたが、準備も当日の運営もバタバタと慌ただしそうにしていたので、大変そうだなと思いながら見ていたのを思い出しました……。

「でも、今年からは学友会という組織が学園祭に関わることになったんですよ」

——学友会ってなんですか?

学友会というのは、TSM渋谷とDA TOKYOの各コースの代表が集まった生徒会のような組織です。去年までは、球技大会と卒業制作くらいしか関わらなかったんですが、学園祭こそ3校舎が結束し作り上げなければいけないものなので、学園祭運営のトップに学友会を置いて、学生本位に学園祭を作ることになりました。それにより、学生たちがより積極的に情報を把握するようになったり、自分たちでどんどん動くようになりました」

——学友会という、まとめてくれる組織をトップにしたことで学園祭も作りやすくなったんですね!

「より、学生たち自身が学園祭を作る責任感も生まれましたしね!」

——学友会ができ、よりいろいろなコースが学園祭に関わるようになったことで、3校舎合同の企画というのが生まれたんでしょうか?

「そうですね。そもそも、自分の担当校舎のみのスタッフの仕事やライヴなどの出演があると、自分以外の校舎がどんな催し物をやっているのか、よくわからないんですよね。そこで今年は、他校舎の人ともライヴや企画を一緒にやろうということになったんです。他の校舎がやっていることを、学生が知る場をもっと設けよう! という企画です。例えば第1校舎では、TSM渋谷の楽器コースとDA TOKYOの声優コースが一緒にライヴをやります。第2校舎は詳しくは言えないんですが、DA TOKYOダンスコースから楽しいサプライズがあります」

——サプライズですか!? すごく楽しみです! そんな第2校舎では主にどんなことをやるんですか!?

「第2校舎は、さっきお話しした通り飲食と体験をお客様に楽しんでいただきます。そもそも第2校舎は、PAや、コンサート企画や、メイクなどアーティストを裏から支える仕事を学ぶ校舎です。なので、ほかの校舎のようにライヴを行うということはありません。しかし逆に言うと、お客様が自分自身で何かを体験していただける唯一の場所です。なので、第2校舎はそれを逆手にとった個性を出していきます。第2校舎のタイトルは『第二だよ、全員集合』で、サブタイトルが『時間を忘れて、食べて歌ってオシャレしよう』です。このタイトルのように、たくさんの人たちと一緒に盛り上がること間違いないです!」

——体験型校舎ということですね! 例えばどんな体験があるんですか?

「具体的にはメイクやREC体験などですね。REC体験は、レコーディングブースでカラオケ音源にのせて歌い、ミックスした音源を学生が作った学園祭限定のオリジナルジャケットでプレゼントします」

——その場でミックスをして、オリジナルジャケットまでもらえるんですか!? 豪華ですね!

「そうなんです! そして、第2校舎といえば飲食です。1階ではやきそばをやります。外の駐車場でやるので、いい匂いでお客様を増やします!! 」

——まさに『第二だよ、全員集合』ですね(笑)。

「そうですね(笑)。そして2階では、江戸時代の茶屋をコンセプトにして、お客様においしいお茶を楽しんでいただきます。けれどメニューは、ホットケーキやフレンチトーストなど、洋を意識したスイーツが並んでいます。これは日本の和とスイーツの洋を、一度にお客様に楽しんでもらおうというのが狙いです」

——お得で楽しい階ですね!

「4階は本来、パソコンブースなんですが、今回はそのパソコンをどかしてカフェをやります。この階のコンセプトは、アメリカンビンテージです。音楽を流しながらゆったりとくつろげる空間を提供します! 」

——おしゃれですね!

「そして、最上階である6階は、日本のお祭りの屋台がコンセプトです。賑やかな学園祭ならではの楽しい雰囲気をだします。例えるなら一足早い夏祭りですね」

——バラエティに富んだ企画ばかりですね。とても楽しみです!

「ありがとうございます! 第2校舎のコンセプトを決めるとき、いろいろな文化が詰まったショッピングセンターをイメージしたんです。例えば、イオンモールやヒカリエなどの複合施設ですね。そこから連想して出店するお店や体験を考えていきました」

——『渋楽祭』というメインタイトルも今年から決まったわけですし、さっきもおっしゃていたように、伝統が受け継がれていけば認知度も高まり、それこそ今よりもっと賑やかな学園祭になっていきますね!

「そうですね! そして高校生や保護者の方々以外にも、当日来てくださる一般のお客様も同じくらい大切なんです。私たちの校舎は、オフィスやお店に囲まれた狭い場所にあります。気をつけてはいるんですが、音楽やダンスを学んでいるためどうしても大きな音が出てしまいます」

——第1校舎の楽器やヴォーカルの音漏れや、DA TOKYOのダンス音楽や振動などはどうしても防ぎきれないですよね……。

「そうなんですよね。それでも、近隣の方々は私たち学生とこの場所を共有してくださっています。その方々に感謝の意味や、私たちの学んでいることを知っていただくことも大切だと思うんです。地域に根付かせることで、学園祭全体の活性化にも繋がるのではないかなと思います」

——そこから学校の認知度にも繋がっていくと思います! そういえば、今年は学園祭が一週間早まったそうで、学校自体が慌ただしくなって大変だとお聞きしたんですが、何か大変なことはありますか?

「例年、学園祭までの準備期間が短いので、本番までの時間の使い方がなかなか上手くいかないのが大変です。スケジュールの組み方が上手くいかなかったり、いろいろな企画の提出物がなかなか集まらなかったり、食品の発注に手こずったりしています」

——会議も連日していて、とても大変そうですね。新しくなったこの学園祭が成功すると信じています! 最後に、ご来場の方や来ることを迷っている方に、伝えたいことはありますか?

「TSM渋谷とDA TOKYOはエンターテインメント系の学校なので、表舞台であれ裏方であれ、それを将来の仕事にしたいという人たちが集まって学んでいるところです。だから『渋楽祭』は、プロの仕事に近いライヴやダンスパフォーマンスをより身近にお客様に見ていただける良い機会です。エンターテインメントのプロを目指す学生が全力で作っている、他の学園祭とは違う、本気で作り上げた『渋楽祭』というイベントを楽しんでいただきたいです」

——専門的に学んでいるからこそ、よりレベルの高い本物のライヴやダンスを観ていただくことができますからね! それが、専門学校の強みですよね。

「そうなんです。私はコンサート企画制作コースなんですが、これからやらなきゃいけないことを考えて、それをたくさんの人に伝えて、どうやってその締め切りを守ってもらうか。さらに、学園祭を成功させるための大切な企画運営などを、毎日遅くまで考え動いています。それに、DA TOKYOのダンス科やアクター科の人たちは毎日休みなく練習されていて、学校の行事や舞台袖で見ていると、いつも本当にすごいなって思います。そこから学ぶことや、自分も頑張らなきゃなって思わされることがとてもあるので!」

——専門職だからこそ見せられるものはたくさんありますよね。

「はい。渋楽祭にはライヴやショーがいっぱいあります。もし、興味がなくても少しでもいいので私たちが一生懸命取り組んでいるところを見てほしいなと思います。この渋楽祭で在校生の真剣な姿や、お客様が楽しんでくださっている姿を見て、なにか心に残ったらとてもうれしいです」

 

インタビュー・文:ice

 


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